2014-6-25 23:06

ジャカルタ3日目。今日はジャカルタを離れて郊外へと遠出したため、Wi-Fi環境にありませんでした。写真を撮影しても即時的につぶやけないもどかしさを、久しぶりに感じた1日です。

 

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宿泊先のインターコンチネンタルのロビーにて、芸能プロダクション「アミューズ」インドネシア支社の取締役を務める林くんと待ち合わせ。実は彼とは10年来の友達なのですが、再会はなんと約8年ぶりです!

 

Facebookにて「今年ジャカルタに行きます」と投稿したところ、その投稿を目にした林くんが、「自分も今ジャカルタで働いているよ」とメッセージを寄せてくれたのがきっかけとなりました。

 

林くんの友人で、JETROジャカルタ事務局で働く春田さんとも合流して(初対面です)、いざ郊外にあるバティック名産地に出発です。

 

ジャカルタで働く日本人にはたいてい運転手がいます。企業で契約している場合もあれば、企業から予算が下りないなど様々な理由から個人で雇っている人もいます。運転手へのギャランティ(月給)、そして車のレンタル料込みで月8〜9万円程度が相場とか。もちろん腕のいいドライバーであればギャランティは高くなるでしょうし、車種の善し悪しによっても変動します。

 

世界一渋滞がひどいと言われるジャカルタ。なんとも不名誉な「世界最悪」の汚名なのですが、その理由はどこにあるのでしょうか。単純に交通マナーが悪いことも理由に挙げられます。どこもかしこもバイク乗りだらけであり、車と車の間のわずかな隙間を縫って、走行を妨害するくらい次々と目の前に飛び出してきます。ひどい時には車線を逆走する車もありますし、実際にドライブの最中、横転して側溝に放置されたままの事故車も目撃しました。

 

あるいは、道路そのものにも問題があります。例えば、面積。人口1200万人と東京に匹敵するくらいの大都市でありながら、道路面積が東京と比べても約半分と圧倒的に狭いのです。つまり、道路は一本道ばかりで脇道、抜け道が少ない。実際に昼夜問わずあちこちで渋滞を起こしていて(事故渋滞ではなく、自然渋滞)、今回チレボンというバティックの名産地として知られる郊外を訪れる際は、なんと片道5時間半、往復11時間もかかってしまいました。

 

2018年、2019年頃に完成予定の地下鉄が救世主となるのでしょうか。

 

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長旅でやっと待望のランチ。ちぢれ麺(野菜とすり身入りでひとり100円。魚風味のおせんべい二枚つき)をすすっていると、目の前に山羊の群れが!道の途中で花や植物をはみながらのんびりと散歩?していました。可愛いです。
大都会ジャカルタではなかなか見られない光景かもしれません。

 

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バティックはジャカルタで買うと(日本よりは安いとはいえ)いいものはそれなりにします。ところが郊外まで出ると、同じものが5分の1程度で購入できます。

割と小綺麗なお店から、トタンづくりで蒸し暑い工場を兼ねたお店まで、バティック屋もいろいろ。いずれにせよ、所狭しと並んでいる色とりどり、柄も多彩なバティックは圧巻の一言に尽きます。すべて手仕事もあれば、プリントやスタンプ、一部手仕事まで様々で、値段も異なります。

すべて手仕事だとものによっては製作期間が一ヶ月以上もかかるそうですが、なんと値段は日本円で4000円前後。本人には一体いくら入るのでしょう。果たして彼らが生活できるのか、少し心配になります。

往復11時間というあまりに長時間のドライブ&大渋滞にすっかりクタクタ。日もとっぷりくれた頃にジャカルタに戻ってきました。

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夜20時前。今日は栄養のあるものを食べよう!ということで、林くんおすすめの薬膳火鍋を食べることにしました。牛肉と羊肉に加えて(宗教的理由で豚肉は不可)、キノコ、レタス、お芋、トウモロコシなどの野菜も食べ放題で、辛いのと優しい味のスープ二種類が楽しめます。いずれのスープにもにんにく、唐辛子がたっぷり。 ヘルシーです。とは言え、よくよく考えたらジャカルタに到着以降、屋台を除いてちゃんとしたインドネシア料理はまだ食べられていません。

 

「サンバルソース」や「ナシゴレン」など日本でも知られるインドネシアの食材・メニューもあれど、わざわざジャカルタに来て食べたい料理があまりないのは事実。実際に観光地としてはまだまだ弱く、ビジネスマンの出張や駐在ベースで訪れることの多いジャカルタなので、今後はいかに「ジャカルタでしか味わえない素晴らしい体験」を増やすかがカギになるかと思います。

 

長い長い1日を終えた最後に、アミューズ林くんと、JETRO春田さんと記念撮影。楽しい時間をありがとうございました!

 

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